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完了しましたので、再開いたします。
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『ひとくち和スイーツ』本日発売されました!
寒い日が続いていますが、皆様風邪等ひかれていませんか?
私は久々に風邪をひき、喜んでいたのですが、(風邪をひくとひく前よりも免疫があがると信じているので)
なかなか咳が治らず、ここぞとばかりいろいろな自然療法を試しております。
先ず、咳にはちみつ大根が良いので旬の大根を小さめに切ってはちみつをあえ、
3時間ほど冷蔵庫に入れ浮いてきた汁を飲みます。
大根はそのまま食べても美味しく、酢と塩をプラスしてお漬物の様にもなります。
炒めても美味しいですよ♪
いろいろな種類のbioはちみつの小瓶をプレゼントで頂いていたので、味見も楽しく♪
中でも一番効く?と感じたのはハニーデュー♪樹脂蜜です。
プロポリス入りのマヌカハニーもお薦めですが、香りがとても個性的。
出かける前に食べると風邪から守ってくれそうですね。
フランキンセンス同様、木の樹脂には何か素晴らしい効果があるとマイブームで研究中。
また、ブルーベリーのはちみつと米飴が似ている事に驚き!
ローズマリーやタイム、みかん等、温めると香りが立ち、美味しいものもあります。
1匹の蜂さんから採取できるのは小1杯弱と聞いた事があります。
ネオニコチノイドという強力な農薬が原因(?)でミツバチが大量死という悲しい記事を読みました。
野菜は基本的に自然農の物を食べていますが、野菜を購入する時は使用している農薬の種類を聞いてから購入するようにしています。
大切に感謝しながら頂きます。
ひとくち和菓子に続き、
やさしい季節の和菓子という本を作らせて頂きました。
作り方がやさしく(簡単)身体にやさしく、家計にやさしい、手作り和菓子をテーマに。
先ず、皆様ご存知のとおり、和菓子のベースとなる餡はとても身体に良い小豆から作られています。
甘味は時に精神安定剤の役目を果たしてくれますが、砂糖や炭水化物のマイナス面を見事に補ってくれるのが小豆です。
安心して食べられるスイーツの代表があんこと言っても過言ではないと思っております。
以前のブログに書いた通り、砂糖のこともいろいろ調べましたが、、、。
砂糖は身体に毒!と思う気持ちが身体に一番良くないと個人的な体験から感じております。
が、数年前より頻繁に使わせていただいている砂糖をお薦めのページに載せました。
色々な事情から作られている方にご迷惑がかからない様、本には載せなかったのですが、
本当にやさしい和菓子を作りたい人の為に・・・・・。
先日、母がお目覚用に福岡から飴がたを取り寄せました。
「あめがた」とは米あめを伸して長い飴状にしたもの。
箱を開けると、ぎっしり!炒り糠が敷き詰めてあり、香ばしい香りの中から飴を掘り出すのです。
乾燥剤がない時代からの先人の知恵!感心です。
昔からお乳の代わりに赤ちゃんに与えたり、手術後や、何も食べられない人へのお見舞いに使われ、もちろん今もお見舞いにという人が多いようです。
優しい甘さでホッとします。
叔父が72歳で亡くなる前、最後にあめがたが食べたいと言って、母がお店まで走りました。
その話を聞いた時、何故か宮澤賢治の「あめゆじゅととてちてけんじゃ」の詩を思い出し胸があつくなりました。
天雨(霙)と飴・・・・。
祖母はお魚を煮る時等、お料理にもよく使って深い味に仕上げてくれていました。
叔父にとって、母の甘さが恋しかったのでしょうか?
小豆餡を作る時に加えると本当に美味しい♪ですよ。
今から20年以上も前、フランスの海岸近くにあるピカソの家美術館に行った時の事
それまで、好きな作家ではあるが、はっきり言ってピカソの絵の良さは解らなかった・・・。のですが
彼の過ごした空間に飾られている絵を見たとたんに涙が止まらなくなりました。
とても大きな絵で、人を描いた単純な構図なのですが、とてもピュアーで、伸び伸びとした線
自由な精神からの自由な絵、愛と喜びに満ちた絵は凝り固まった私の心に、そのままで、自分のままでOKというエネルギーで、いっぱいになり、開放された様に感じました。
やはりピカソは天才!と言う訳がわかりました・・・。
そして、最近見た映画ボブディランのライブのシーン
客席からユダ!とブーイングをする大衆に向かっての言葉、
I donnt believe you!
your a liar!
という発言からのライクアローリングストーン…How do you feel?と歌う姿はとても衝撃的でした。
二人とも、素晴らしい革命を起した人物です。
既存の価値観にとらわれる事無く、作られた自由ではなく、本当の自由の素晴らしさに気がつきましょう・・・。
親や世間、社会、マスコミから影響を受け、洗脳されている事に気が付かずに生きている人がほとんどの中、
ゆっくりと自分と向き合い、自分の頭で考え、行動したいものですね。
先日、都内でお花見をして来ました♪
甥っ子のお誕生日お祝いで、銀座で待ち合わせをしました。
お寿司を食べた後、チョコ系のパフェを食べたいというのでピエールマルコリー二のチョコレートパフェを食べに。
甥っ子は無類の出汁好きで、築地の鰹節売り場の前で、鰹節買って?とその場を離れないような子でした。
私はショコラを頼んだのですが、2つは自分で選び、ひとつはお奨めのショコラ、
ライムのキャラメルクリームをホワイトチョコレートでコーティングしたものでした。
初夏のようなあたたかな日でしたので、そのライムキャラメルがとても爽やかで美味、繊細なショコラでした。
また、最近、ボブディランの映画を見ました。
ユーチューブで若い彼の歌っている姿が、イエスキリストのように見え、興味を持ちました。
自由の意味・・・・。
自分は全く解っていなかった!
その事に気がつかせてくれた人です。
世の子供達に・・・
何になりたいか?ではなく、自分の好きな事、自分が喜ぶ事、やりたいことを見つけて、自分の価値観で自信を持って生きて欲しいと思います。
親は子供を信じ、子供の喜ぶ事、好きな事、得意な事のみを見つけ、伸ばしてあげて欲しいとせつに願います。
春一番が吹き、桜の開花が秒読みですね。
花見団子というものにあまりなじみがなかったのですが、先日仙太郎さんで、購入してみました。
白と桃色と緑の3色団子で、あまり期待はしていなかったのですが、
食べてびっくり!!
ちょうど良い歯ごたえと繊細な甘さ、最高のバランス!
じんわりとした美味しさに感動!
和菓子の奥深さに改めて気付かされました・・・・。
仙太郎さんの使用している素材の良さにいつも感心します。
蓬餅も美味しいですよ。
先日、東京駅のファブリス・ジロットのショコラのお店を偶然見つけ、寄りました。
数年前、ディジョンで、白とブルーの箱の時から注目していた職人さんです。
それから、伊勢丹に呼ばれ、あれよあれよといろいろ受賞され、お店も日本に上陸!
いつでも購入可能に・・・。良い時代になりました?
日本で作られているのですか?と伺ったところ、
フランスから空輸されているとの事。
ブルゴーニュの素材にこだわったフルーツとプラリネを使用したショコラが個人的にはお奨めです♪
プラリネは新鮮なナッツから手作りしているとの事で、プラリネ好きにはたまらない納得の美味しさ!大好きです。
最近、ひとくち和菓子の読者の方から餡をお褒め頂き、嬉しい限りです。
3種のお砂糖を使用するのがオリジナルなのですが、1種類のお砂糖で作るより深みが出て美味しいのです!
私はこれに米飴もプラスします。
新豆の季節です。作るなら今!本当に早く煮えます。
日本人でしたら一生に1度でも良いですから作ってみて下さいませ。
砂糖の量は自分の好みで良いのです。
少量の塩が餡の甘さを引き立てるパワーを実感出来ると思います。
何度も味見をしながら作るのが楽しいものですよ♪
小豆は新豆で購入し、冷凍保存がお奨めです。
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