京都の筍
最近、母と築地市場に行く機会が多く、先日、京都の朝堀り筍と金沢の行者にんにく、産毛のある空豆を買ってきました。
筍は上を斜めに切り、切り込みを入れて、一緒にもらったぬかと直ぐに15分程落し蓋をして茹でて、次の日までそのままにしておきます。
翌日、皮をむき、半分はそのまま薄くスライスし、生醤油で食べて(網で焼いても美味しい)半分は筍ご飯にしました。
美味しい筍はまるで、とうもろこしの様に香ばしく、えぐみもなく、旨みがたっぷりです。
築地で買った削りたての鰹節と昆布で取ったお出汁と酒、みりん、醤油で煮て、ご飯に合わせます。
香ばしい筍ともちもちの甘いお米が一緒になって。なんて幸せ・・・。
日本人に生まれてよかった・・。とありがたくて涙が出るほどの感動です。
まさに旬の今しか食べられない筍を是非。