春のお惣菜
お店に行くと大好きな春の食材に触発されて料理の時間が楽しくなります。
今日はグリンピース等のお豆さん達、蕗、筍、芹、三つ葉等が並んでいました。
メニューは青豆ご飯に蕗の煮物、京味の本で習った芹と切り干し大根の胡麻和えに決まりです。
切干大根の旬が春という事を西さんの本で知りました。
グリンピースをさやからだして昆布と薄口醤油を加えたお米とあわせ炊きます。
豆を別に茹でて、さやとご飯を炊き込む方法もありますが・・・。
切干大根は水で戻し、芹をさっと茹で、流水にさらし、水気をとり、洗い胡麻を煎ってよくあたり、砂糖と薄口醤油、八方出汁であえます。
蕗は下ごしらえが大変ですが、昔から蕗の皮むき大好きです。
シンプルに昆布多目の出汁で煮ます。
筍はぬかと煮て、一晩置いておき、翌日筍ご飯に。
かきたま汁に水溶きの葛粉を少しだけ加えてたくさんの三つ葉をざくざくと一刃ごとに香りたち
しばらく春の香りに酔いしれます*
日本の旬*素晴らしいです。。。