春の和菓子
春一番が吹き、春の足音がそこまで来ていますね。
梅が咲き、桜の季節は和菓子が一番華やかな季節。
桜の塩漬けを使用するとあっという間に春味です♪
蓬も摘んで草もちに。
大好きな桜もちは2月から売られていますね。
いろいろな桜餅を食べましたが、
関東風で個人的に一番美味しいと思うお店は
塩瀬さんです!桜色の生地がフワッとしていて山芋でも入っているのかしら?と思うほど。
寒梅粉の使い方、分量が微妙なのだと推測します・・・・。
桜が咲いたら販売を止めるそうなので1年に1度の楽しみはあと少しです。
先日、艶干し錦玉の生地に桜の塩漬けを加え、桜の型で抜いて作りました。
何日経っても桜の色は綺麗なままで、すりガラス越しの桜のようで、
氷下の桜 なごり という銘に。
作る時は、型で抜き、
ホイロに1時間くらい入れた方が綺麗にできますが、
ホイロをお持ちでない方はオーブンを100度に温め、しばらく扉を開けて温度を下げ、手が入るくらいの温度に下がったら生地を入れます。
春の和菓子を桜が咲く前まで。。。楽しみたいですね。